
始めは、WM3800Rの時のようにルーターの裏側に付けて見たのですが、画面に表示されるアンテナの本数が減ってしまいました。そこで、位置をいろいろ試した結果上の図のようにルーターの横に付けるとアンテナの本数が減らなくなりました。
これを付ける前のアンテナの本数は、
WiMAX(1/5本)WiMAX2+(3/4本)でしたが、
付けた後は、
WiMAX(2/5本)WiMAX2+(3/4本)になりました。
それぞれ、5回計測し下りの結果が良い時の物を横に貼り付けています。

アンテナの有無で速度の変化はあまり感じられませんでしたが、アンテナ有りの方がアンテナの本数が2本になったおかげか通信が安定したように感じました。しかし、ルーターを少しでも動かすと、アンテナ有りでも0.5Mbpsとかになります。やはり、ルーターを設置する場所が重要な様です。
また、WiMAXハイパワーに対応したWM3800Rの方が5Mbps以上出ていますので、HWD14のWiMAXは電波が弱い場所では通信速度はあまり期待できないみたいです。
HWD14はWiMAXハイパワー未対応なので、WiMAX2+のエリア対応までのつなぎとしてノーリミットモードで運用するなら、素直にWiMAXハイパワー対応ルーターで1年運用し、今後発表されるWiMAX2+対応ルーターを使った方が良い気がします。

ハイスピードモードでは、アンテナの有無でかなり差を感じることができ、下りに関してはアンテナ有りの方が3割ほど速くなっています。上りやPINGに関しても若干向上しています。
HWD14で、WiMAX2+の速度をもう少し上げたいと感じている方は、試してみるのも良いと思います。
2014/03/16追記:朝、HWD14を置く位置を調整したところ、下り30Mbps出ました。

注意事項:全ての環境で今回の記事にある様な効果を保証するものではありません。
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