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HDD:ハードディスク交換(HGST 0S03191 → WD RED WD20EFRX )

20140617_HDD_WD.jpg

今データ用に使っているHDD(HGST 0S03191)に壊れる予兆が出ている事を前の記事で紹介しましたが、このまま使い続けるのも怖いのでHDDを交換する事にしました。

今回購入したのは、WD RED (WD20EFRX )です。

Western DigitalのHDDは、使用用途によりいくつかのモデルがあり、REDはNAS対応のHDDになります。

WD製の安いモデル(GREEN)より2,000円ほど高いですが、故障しにくいそうです。

NAS対応と謳っていますが、普通のHDDとして使っても問題なさそうです。


今回は、HDD交換後も今までと同じ環境で使いたかったので、クローンを作成する事にしました。

HDDの交換は次の手順で行いました。

1.PCに購入したHDD(WD20EFRX)の取り付け
2.Western Digitalが提供しているツール(Data LifeGuard Diagnostic)で、HDDに問題が無いかチェック
3.Western Digitalが提供しているツール(Acronis True Image WD Edition)で、HDDのクローンを作成
4.今まで使っていたHDD(HGST 0S03191)を取り外し
5.Intelliparkの停止


1.HDD(WD20EFRX)の取り付け
 ケース内の作業スペースが狭かったので、グラフィックカードやケーブルをはずしてから取り付けました。

2.HDDに問題が無いかチェック
 Data LifeGuard Diagnosticの使い方は、販売代理店のテックウインドさんのページに詳しい説明がありましたのでそちらを参考にしました。(テックウインドさん:Data LifeGuard Diagnosticの説明
20140615_HDD_WD_DLGDIAG_4.jpg
チェックにかかった時間は、QUICK TESTで数分、EXTENDED TESTとWRITE ZEROS(FULL)は、それぞれ5時間近くかかりました。
20140615_HDD_WD_DLGDIAG_1.jpg20140615_HDD_WD_DLGDIAG_3.jpg

3.HDDのクローンを作成
Acronis True Image WD Editionの使い方も、販売代理店のテックウインドさんのページに詳しい説明がありましたのでそちらを参考にしました。(テックウインドさん:Acronis True Image WD Editionの説明

クローン元も先も同じ容量(2TB)だったので問題なくクローンを作成することが出来ました。

4.今まで使っていたHDD(HGST 0S03191)を取り外す
システムはSSDにあるので、容量の大きいアプリはHDDにインストールしていました。そのため、HDDの取り外し自体は問題なかったのですが、初回起動時にWD20EFRXが認識されるまで時間がかかり、常駐ソフトが起動できませんでした。(PC再起動で解決しました)

5.Intelliparkの停止
WDのHDDには、設定された時間内にディスクアクセスがないとヘッドを退避させる、Intelliparkという機能があります。

今回購入した、WD20EFRXは300秒が設定されていました。

調べてみると、あまり良い噂を聞かないので、Intelliparkを停止する事にしました。


HDDを交換してみて。。。
HDDのチェックやクローンの作成には時間がかかりましたが、やること自体は簡単でした。
HDDへのアクセスも若干速くなった様な気がします。
交換後のHDDの調子も良さそうなので一安心です。

20140616_HDD_WD_Info_2.jpg

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